細断型ロールベーラで”エサの革命”
ロールベールで高密度梱包
コーンハーベスタで切断長10㎜程度に細断されたデントコーンを円筒形に圧縮・梱包すると、高さ約6mのタワーサイロの最下部の乾物密度(約200㎏/m3)に匹敵する高密度となり、高品質なロールベールが作れます。
1ベール単位で管理ができ、春以降の変敗ロスを削減し、夏場に良質なコーンサイレージの給餌が可能になります。
リモコン標準装備
リモコンによりローダ等のオペレータから遠隔操作で定置でのワンマン作業が行えます。
※リモコン操作による手動ベール放出はMR-821のみ
コンベア式ホッパ
ホッパ底のコンベアでベール成形部へ収穫物をスムーズに送り込みます。
ホッパ容量 MR-821:2.5m3 MR1021R:3.0m3
ローダ等による収穫物の投入を効率よく行えます。
可変径(MR-821)
給餌量に応じてベール直径を85cmと90cmから選択することができます。
ガルウィングカバー(MR-821)
MR-821は、機体両側のカバーが上下に開閉するガルウィング方式を採用。
ネットの交換、メンテナンス作業がやりやすくなりました。
ネット装置
ネット装置は機体の右側にスライドでき、ネットの充填が容易に行なえます。
またMR-821は左側にもスライドでき、コンベアのメンテナンスも容易に行えます。
自動注油ポンプ
タイトチェンに自動で注油を行う自動注油ポンプを採用しています。
予備ネットホルダー
ホッパ下に予備ネットホルダーを装備しています。
※仕様及び写真は改良のため予告なく変更する場合があります。
※細断型ロールベーラは、農水省「21緊プロ事業」により生物系特定産業技術研究センターの委託を受けて開発した機械です。