クリダシアジテータ搭載
ホッパ最下部にある散布専用のクリダシアジテータと、コンゴウアームの作用により精度の高い均一散布が行えます。クリダシアジテータはサビに強いオールステンレス製。左右のクリダシアジテータはノブボルトで取り外せ、ホッパ内の掃除が簡単に行えます。
PTO連動モード対応 電動開閉シャッタ
電動開閉シャッタを標準装備。コントロールボックスにより、開度0~100まで精密な開度調整を手元で行えます。トラクタのPTO回転「入・切」に連動し、散布口シャッタが設定した開度へ自動開閉します。
トラクタの運転席から肥料残量を確認可能
ホッパ蓋が後方に向かって開く構造になっている為、トラクタの運転席から肥料残量が確認しやすくなっています。
センター駆動方式採用でスリムな機体幅
センター駆動方式を採用しており、散布幅に対して機体幅がコンパクトになっています。
スタンド標準装備
収納時に便利なキャスタ付きのスタンドが標準装備。
Mixソーワ アグポート対応AG仕様 MX1601AG/1801AG/2201AGシリーズ
アグポートによる車速連動機能でより均一にムダなく散布
トラクタの速度に合わせて散布量を調整する車速連動機能により、従来の製品以上に均一に無駄なく肥料の散布ができます。
また、肥料のタイプに応じた6つの散布モードがあり、散布する肥料タイプに近いモードを選択することでそれぞれに適した散布を行います。
散布モード
①粒状肥料 ②砂状肥料 ③粉状肥料
④ペレット ⑤米ぬか ⑥低水分コンポスト

タカキタ独自のクイック散布モード
一般的な車速連動機能ではトラクタの速度が上昇してから散布が始まりますが、タカキタ独自のクイック散布モードでは、コントロールボックスの開ボタンを押すことでシャッタが素早く設定値まで開きます。これにより、トラクタの発進と同時に散布を開始できます。
その後、速度が上がると車速連動機能が作動し、シャッタ開度が自動調整されます。
撒き始めの位置を揃える際の位置調整をスムーズに行うことができます。

シャッタ開閉速度の上昇
モーターの台数を1台から2台に増設することで、散布シャッタの開閉速度が約1.8倍になりました。これにより車速連動機能による開度調整にも素早く対応します。

より正確な散布を可能にする調量機能
散布前に肥料の散布量を調整することで、散布量にばらつきが出やすい有機肥料でも、設定値に近い散布量で散布できます。
※調量後は必ず狭いほ場で試し撒きを行い、微調整してください。

アタッチ(別売)
GPS車速ユニット GPS-S
車速連動機能に対応していないトラクタでも、GPS-Sを設置することで車速連動機能を使用できるようになります。
取付け方法もトラクタのキャビン上などに設置するだけなので簡単です。

※日農工標準オートヒッチ0S形、日農工特殊オートヒッチA1形、A2形、B形仕様に対応した型式もあります。
※MX2201については、日農工標準オートヒッチ0L形に対応した型式もあります。
※仕様及び写真は、改良のため予告なく変更する場合があります。