
岩手県八幡平市
竹田 直也 様
家族の力を結集し、300頭の育成牛と向き合う
お客様の紹介
竹田直也様はご家族と牧場を運営され、約300頭の育成牛を飼育されています。
牧場では、20haの土地で牧草を育て、また20haの水田から稲ワラを収集して粗飼料を自給されています。
収穫作業は主に直也様のお父様が担当されています。
所有作業機
エサづくりVC1310NB、CR1255WX、TR4560
土づくり
LS2508D、BC3501D、DH1050、DH5070
地域の特徴
八幡平市は北東北3県のほぼ中心に位置する地域です。古くから秋田県や青森県へ通じる旧鹿角街道が発達し、現在でも東北自動車道や八戸自動車道を有する交通の要所となっております。
豊かな自然や地熱資源を活かした観光・宿泊業であり、日本一の生産量・栽培面積 を誇る花卉「安代りんどう」や、ブランド牛「八幡平牛」を始めとする農畜産業も盛んです。
竹田様の声
可変径ロールベーラ VC1310NB
可変径ロールベーラ「VC1310NB」は、主に牧草の収穫作業で使用しています。この機械はベルト式の芯巻きタイプで、高密度に梱包できるため、同じ量の牧草でもロールベールの数量を従来より減らすことができ、作業効率が向上しました。また、2本のベルト構造により、立ちワラの収集作業にも問題なく対応できています。使い勝手の良さを実感しています。

パワーカットロールベーラ CR1255WX
もう一台のロールベーラ「CR1255WX」は、チェンバー方式の側巻き(定径式)タイプです。機体が軽量なため、圃場の条件に合わせて柔軟に使い分けています。2台のロールベーラを併用することで、作業の幅が広がり、状況に応じた最適な運用が可能となっています。


2025年4月28日
レポート/東北営業所 前田寛則