ユーザー訪問 ~現場の声が未来をつくる~

アグリサポート山麓 様

宮崎県えびの市
株式会社アグリサポート山麓様

地域の安心安全な農畜産物の生産をサポート

お客様の紹介

株式会社アグリサポート山麓様は、宮崎県えびの市を拠点に、稲作および粗飼料の収穫・受託作業を通じて地域農業の安定的な営みを支えられています。収穫したベールは飼料として地元農家の方に販売され、地域における飼料の安定供給に貢献されています。
年間約400haに及ぶ広大な作業面積を、6名のオペレーターが担われており、高い技術と経験を活かした確実な作業を行われています。こうした活動を通じて、安心・安全な農畜産物の生産を力強く支え、地域の基幹産業である農業の活性化に尽力されています。

所有作業機

エサづくり
VC1100N、RB1080NB、MR-820、MW1010H、TR4560、WM1120、WB1040YH、WB1030HC、WB1030

土づくり
JS2107、JS4107

地域の特徴

えびの市は、宮崎県・鹿児島県・熊本県の三県が接する県境に位置し、霧島山や夷守岳ひなもりだけなどの山々に囲まれた自然豊かな地域です。市名の由来ともいわれる「えびの高原」をはじめとした雄大な景観に恵まれ、四季折々の美しい風景が広がります。
盆地特有の昼夜の寒暖差が大きい気候を活かし、稲作が盛んに行われており、宮崎県内でも有数の良質米の産地として知られています。さらに、全国和牛能力共進会で日本一に輝いた実績を持つ「宮崎牛」の主要産地でもあり、その高い飼育技術と品質は国内外から高く評価されています。

アグリサポート山麓様の声

ロールベーラを更新する際、販売店の方から操作性や作業効率の良さで評判と聞き、この機械の導入を決めました。
VC1100Nは速度を出して作業しても、締まりが良く形の整ったベールを作れる点が魅力です。導入から3年間で約7,000個のベールを作り、全国的にも使用頻度が高い方だと思います。
vc1100n

会社設立当初から、タカキタ製チェンバータイプのロールベーラを使用しています。
現在はチェンバータイプのRB1080NBとベルトタイプのVC1100Nの2機種を、天候や収穫物の条件に応じて使い分けることで、効率よく作業を行えています。
CR1080NB

MR-820は稼働5年で約23,000個のベールを作成している、当社の主力機の一つです。今年のコーン収穫作業でも、間違いなく活躍してくれると思っています。
MR-820



製品

2025年6月6日
レポート/南九州営業所 菅原大成

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