ユーザー訪問 ~現場の声が未来をつくる~

トムミルクファーム様 沖 正文社長(左)、沖 孝典専務(右)

広島県東広島市豊栄町
有限会社トムミルクファーム
代表者 沖 正文 社長
    沖 孝典 専務

地域に根ざし、自給飼料で未来をつくる「トムミルクファーム」

お客様の紹介

東広島市豊栄町にあるトムミルクファームは、豊かな自然の中で地域に愛され続ける牧場です。敷地内には、絶品の乳製品が味わえる直売所「まきばカフェ十夢」や、農泊が体験できる「ゲストハウス十夢学舎」を併設し、誰もが牧場や自然と触れ合える温かい場所を提供されています。
その歩みは昭和20年、原爆により被災し豊栄へ帰郷した初代 沖初一氏が、牛や飼料の運送業を営む傍ら飼い始めたわずか1頭の牛から始まりました。
現在は乳牛220頭を飼育、約300枚もの圃場を管理されています。
地域の農地保全と粗飼料自給率80%超を達成した取り組みにより、第11回全国自給飼料生産コンクールでは「農林水産大臣賞」を受賞され、1頭の牛から始まった挑戦は、今や日本を代表する酪農モデルとなっています。

牧場入口 牧場入口
まきばカフェ十夢 まきばカフェ十夢


所有作業機

エサづくり
SMR1030+SMR-MH5、WB1030DX、TR3880


地域の特徴

広島県東広島市豊栄町は、県のほぼ中央、「広島のへそ」とも呼ばれる地域に位置しています。中国山地の南側に広がる高原地帯で、のどかで美しい田園風景が魅力の町です。
夏は比較的涼しく過ごしやすい一方、冬には積雪も見られ、四季のメリハリがはっきりとした気候です。
昼夜の大きな寒暖差と清らかな水は、優れた農作物を育てる絶好の環境で、特に標高差を生かした良質な米作りが盛んです。

トムミルクファーム様の声

汎用型微細断飼料収穫機 SMR1030 + SMR-MH5

飼料高騰に立ち向かう、自給飼料の増産と効率化を支える新戦力

これまでは、WB1030DX(細断型ホールクロップ収穫機)を使ってWCSを40ヘクタールほど作業していました。そんな中、昨年からトウモロコシやソルゴの試験栽培をスタートしたんです。
将来的には、このトウモロコシとWCSの2本柱で給餌していく計画を考えていまして、それがSMR1030導入のきっかけになりました。

この機械を導入してから、WCSを10ヘクタール、トウモロコシとソルゴを5ヘクタールほど作業しました。 トウモロコシの圃場は除草剤の効きが悪くて、どうしても雑草が多くなってしまう場所が出てくるのですが、そんな条件でも問題なくスムーズに作業が行えましたね。
WCSの作業でも、雑草が多いところはWB1030DXではなくSMR1030を使って作業しています。
SMR1030で作るロールサイレージは、きれいに細断・圧縮されているので、とにかく出来が良いんです。給餌する際も、ミキサーに入れてからの混ざりが早いですし、何より牛たちの食いつきがすごく良いんですよ。
昨今は飼料の高騰が続く厳しい社会情勢ですから、こうした高品質な自給飼料をしっかり作れる機械は、うちにとっても本当に心強い味方になってくれています。
SMR1030

SMR1030


製品

2026年6月5日
レポート/中国営業所 北川昌義

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