鳥取編 イネホールクロップサイレージへの取り組み(5) まとめ

安心にこだわったエサづくり鳥取県畜産農業協同組合

まとめ

イネホールクロップサイレージに取り組んで、2年が経った今…。

酪農家

夏場でも牛はエサの食いつきが良くなり、夏バテが減った。

イネホールクロップサイレージを混合した発酵TMRの通年給餌は、乳量の増産につながった。

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肥育農家

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京都生協に安定した価格で牛肉を提供できるようになった。

肥育農家は、安全な飼料を給餌し続けたことで信頼が高まった。

消費者

鳥畜に京都生協組合員から応援のメッセージが届く。

飼料イネの田植えには、生協組合員が応援にかけつける。

「私のエサを食べた牛。」

「安全で安心な食品」を実感している。

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鳥取県畜産農業協同組合

遊佐部長 写真
「こだわり鳥取牛」を熱く語る、遊佐部長

イネホールクロップサイレージを鳥畜組合員全体が通年給餌するには、まだまだ量が足りない。

増産が必要だ。

鳥畜の「食の安全」への挑戦はこれからもつづく…。