
まとめ
イネホールクロップサイレージに取り組んで、2年が経った今…。
酪農家
夏場でも牛はエサの食いつきが良くなり、夏バテが減った。
イネホールクロップサイレージを混合した発酵TMRの通年給餌は、乳量の増産につながった。
肥育農家
京都生協に安定した価格で牛肉を提供できるようになった。
肥育農家は、安全な飼料を給餌し続けたことで信頼が高まった。
消費者
鳥畜に京都生協組合員から応援のメッセージが届く。
飼料イネの田植えには、生協組合員が応援にかけつける。
「私のエサを食べた牛。」
「安全で安心な食品」を実感している。
鳥取県畜産農業協同組合
「こだわり鳥取牛」を熱く語る、遊佐部長
イネホールクロップサイレージを鳥畜組合員全体が通年給餌するには、まだまだ量が足りない。
増産が必要だ。
鳥畜の「食の安全」への挑戦はこれからもつづく…。